暑くなってきましたね

こんばんわ

なかなか更新出来ないアルゴ動物病院院長です。
暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

さて、暑くなってくると動き出す生物がいます。
正確には気温が13℃を超えると動き出します。
なので最近外来でも何件か診ました。
写真を解り難いですが載せてみます。
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お判りでしょうか?
そうです。
ノミダニです。
ダニなんて一円玉位の大きさにもなったりします。
私は虫が大嫌いなので大きいダニなんて背筋がゾッとします。
あくまで平常心でいるように頑張りますが、診察を見た人には……苦手なのがばれたかもしれません。

それ以前に様々な病気を媒介してしまうので、予防をお勧めします。
家の中に基本的にいるから大丈夫と思っているそこのアナタ!!
ノミダニは動くものに飛びついてきます。
もしかしたらアナタの衣服に付いていて帰ったら喜んで甘えてくるアナタの可愛いペットに付くかもしれません。
いや……もう……憑いているかもしれません。

稲川○二さんの動画をみたのでそんな感じを出して読んでもらえれば幸いです。
毎度くだらなくてスイマセン。


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by algo0123 | 2018-03-26 19:35

こんばんわ。
アルゴ動物病院院長です。

飼い主様には許可もいただいたうえでの投稿ですが、今回は少し暗いお話になるかもしれません。
もちろん内容に賛否両論があることも承知の上で書かせてもらいます。
私にとっては本当に人と動物の絆を感じさせていただいたことだったのでこの事は忘れたくはないと思い書こうと思いました。

先日、私にとってとても責任の重い約束をしたワンちゃんが亡くなりました。
様々なな合併症もありましたが本当に家族様とワンちゃんも最後まで頑張られました。

そのとても重い約束は飼い主様のお母様とした約束です。
今からもう五年以上前の話になります。
お母様が病気で入院されることになりました。
大変な病気でした。
その際にいつも笑顔で明るい声でお話をされるお母様から「この仔の事をよろしくお願いします。もし夜遅くに何かあったら大変でしょうが何とか診てやってください。」と深刻な表情でお願いされました、
その瞬間私はお母様の表情から鬼気迫るもの(今思えば必死だったのだと思います)を感じ、直感的にこれは命を掛けるかのような約束になると思い一言だけ「はい。精一杯頑張ります。」とだけまっすぐ眼を見て(これしか出来ませんでした。もっと私がしっかりしていればもっと安心させれたのにと未だに思います)返事をしました。
そうするとお母様は「ありがとうございます。」と何度も仰られて号泣されていました。
こんな頼りない若造に何度も何度も頭を下げられました。
出来ることを精一杯やるという気持ちを自分に常に言い聞かせその後の対応をさせていただきました。

実際に時間外の診察をしたのは全部で3回程でしたが普段の通院の時にもお父様から色々なお話を聞かせて頂いたり、お家でのワンちゃんとの様子など聞かせてもらったり本当に色々な事をお話させていただきました。

年を追うごとに様々な病気になったりもしましたが、その都度飼い主様はしっかりと治療を頑張っていらっしゃいました。
時には県外に検査に行ってもらったこともありました。
お薬の量が増えてもこの仔のためと嫌な顔一つせずに治療を頑張ってくださいました。
歩けなくなってしまった時にはご自身で犬用の車イスをすぐご購入されていました。

いつも当たり前のように頑張っている飼い主様とワンちゃんを見て改めて家族の絆や人として大切なことを教えて頂いたと思っています。

最後の時にお父様からお電話がありました。
辛そうに最後の時の事をお話してくださいました。
そんな時いつもどんな声をお掛けすればいいのか、何が正しいのかわかりませんが素直にその時口から出た言葉は「お疲れ様でした。」でした。
今までこの言葉は言ったことが無かったですがこの時はこの言葉が正しいかどうかは解りませんが出ました。

こちらの飼い主様からは本当にたくさんのものを頂きました。
貰いものもたくさんしましたが、それ以上に改めて家族の絆を感じさせていただき、そしていつの間にか飼い主様に対しての信頼感や安心感を自分が抱いていることに気付きました。
本来は私が飼い主様に求められるものをいつの間にか私がいただいていました。
そしてそれは他の飼い主様に対しても抱いている事なんだと気付かされました。
こちらの飼い主様からも他の飼い主様からも成長をさせて頂いていることに改めて気付けました。
勿論相性などもあったりして獣医と飼い主様と飼っている仔が上手くいかないこともあると思います。
だけどそのことも自分の糧になるんだと皆様から教えられているんだなと感じられました。
どこまで何が出来るか解りませんが、少しずつ皆様にお返しできればなとおもいます。

そしてあの時にもう一つ言いたかった言葉を今この場を借りてお伝えしたいと思います。
月並みな言葉ですが本当に「ありがとうございました。」

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by algo0123 | 2018-02-17 20:26 | Comments(0)

痛そうな…

どうも、アルゴ動物病院院長です。

年明けから風邪をひいてしまったり子供がインフルエンザになったりと新年早々地獄でしたが、最近やっと調子が良くなったので本当に久々の更新です。

いつの間にやら年も明けてますね(^^;)

先日飼い主様からも今年になってから更新してないよと突っ込まれてしまいました。

さてそんな中とても痛そうな症例が来たのでご紹介です。

頻尿だということで来院したシーズーの雌です。

お腹を触ってみると「ジョリッ」っと通常触れない触感が伝わってきます。

レントゲンを撮ってみるとビックリするほどの大きな結石が見えます。

翌日すぐに手術となりました。

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手術時の写真です。

卵の黄身のように見えるのが結石です。

全部取ったら…

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大小合わせて数えきれないほどの結石がありました。

結石分析という検査を行って今後は処方食で様子を見ていくことになりました。

こんなに大量の石が膀胱を転がっていたかと思うと…お腹がキュウッと痛くなってしまいます(;^_^A

定期健診で見つかることもあるので尿検査などの定期健診もお勧めします。




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by algo0123 | 2018-01-22 18:41

入院の様子について

どうも、アルゴ動物病院院長です。

とても寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

久々の更新ですが、今日は入院している動物の様子を書こうかと思います。

写真の仔はあんずちゃん。

機能性イレウスを疑い入院して経過をみることにしました。
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入院して治療を開始する前の様子です。

警戒してケージの奥の方で動かずに、尻尾の毛も逆立って大きく見えます。

実際フーッ、シャーッと怒ってました。

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入院2日目です。

2枚目がボケてますが、ケージの前に出て来てニャーンと甘えた声で鳴いてスリスリしてきます。

点滴のラインがつながってますがお構いなしです。

この頃からお互いに愛情が強くなってきます。

そしてさらに数日経ち状態も安定し、点滴を外す頃には…
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上目使いからの~

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スリスリしてからの~

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絶頂の腰挙げです。

この間ずっとゴロゴロが止まりません。

ついついずっと撫でてしまいます。

しかし刻一刻と別れの時は近づいています。

そうです。

退院です。

元気になるのは嬉しいですが、こればかりは避けれません。

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寂しいニャン(´;ω;`)

後日、経過を見せてもらいに来院してもらった際にはこの愛し合った日々が嘘のように僕から逃げまくってました…二度泣きですね(´;ω;`)

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by algo0123 | 2017-12-21 18:17

おはようございます。

先日書き溜めてあったので今日はブログ記事を連投してみます。

以前にも書いたハリネズミに関してです。

女の子で血尿が止まらないとのことで来院です。

すぐに麻酔下にて検査を行い子宮に何か溜まっているのが何とか見えた(小さいので中々判断が困難なのです)ので、後日手術を行いました。

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手術時の写真です。

切開する場所がほかの動物種とは違いますし、麻酔管理も中々難しいです。

子宮は小さいですがよく見ると子宮の中に血液様の液体が貯留しています。

血尿の正体はやはり子宮からでした。

諸々に注意しながら子宮を摘出しました。

次の日には元気一杯で退院していきましたが、やはり以前の記事で書いたのと同じでこの仔も相当お怒りになっている状態で退院でした。

でも無事に元気に退院できて良かったです。

お疲れさまでした………やっぱり起きてる時に素手で触って遊びたかったなぁ( ;∀;)



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by algo0123 | 2017-11-09 09:42

おはようございます。

アルゴ動物病院院長です。

最近と言っても先月ですが、病院の内装を変更しました。


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以前の床はこんな感じでしたが、今回は



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こんな感じに変更してみました。

他にも壁紙などを変更しました。

汚れが目立たないのですが、その分掃除をしっかりしないとな〜と思いました。

そして、内装以上に飼い主様に言われるのが…




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そうです、空の水槽です。

壁紙を変更する関係上一度水槽を整理せざるを得なかったのですが、よく魚が居なくなったと言われます。

元々少し凝り性なので今度は少し趣のある水槽をと思って構想中ですが、仕事の合間に作業をするのでなかなか思うように作業が進まず悪戦苦闘中です。

何とか今年中には作れるように頑張りたいです…無理かなぁ。



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by algo0123 | 2017-11-09 09:26

スタッフ犬ノアの誕生日


寒くなったり暑くなったりと安定しない気候が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

そんな中病院のスタッフ犬のノアが10月1日に10歳の誕生日を迎えました。

今年で11歳かなぁと思って調べてみたら2007年10月1日産まれだったので10歳でした(汗)。

そんな間違いもあったりしたので、お詫びも兼ねて楽しみにしているご飯をその日は豪勢にしてみました。

本日のメニューです。

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こう見えても意外と料理好きな僕は蒸しと蒸し野菜を作ろうと思い車でスーパーに行ったのですが、当日の夜に急患対応をしてあまりにも眠かったのと出来合いのワンちゃん用のものがおいしそうだったので思わず楽しちゃい買っちゃいました。

そしてお詫びの意味も込めて側にあったワンちゃん用の豆乳ラズベリー?のケーキも買いました。


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美味しそうに食べているところを写真をと思って準備している間にほぼ完食です…。

ケーキは娘が誕生日の歌を歌いたそうだったのでロウソクに火を点けてムードを盛り上げてみましたが、今度は食べたいのに何か変なものが…とノアが固まってます。


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娘が歌っている間ずっと真剣にロウソクの火を見つめています。



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少し顔を近づけるだけで一歩も動かないです。



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火を消してお皿に移した瞬間かぶりついていました。


ノアへ
10歳のお誕生日おめでとう。
長生きしてこれからも病院に来る人達やスタッフ、そして家族を楽しませてね。



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by algo0123 | 2017-10-05 17:41

トリミングについて


こんばんわ

トリマー兼看護師の川村です
院長が面倒忙しくて今回はせっかくなので病院でのトリミングをご紹介します

今回ご紹介するワンちゃんは、ニューファンドランドのよしのぶくんです!(^^)!
とても大きくて体重がなんと、、、50kgを超えています。

そんなよしのぶくん
ホテルをご利用の時にシャンプーをして帰ります


シャンプー中です!
お水を怖がることなくとてもおりこうさんです(^^♪
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ブロー中は、ドライヤー2台使ってやるので部屋の中がとても暑くなります
お互い暑さの戦いです
ですが、ブロー中も寝てしまうほどおりこうさんなんです

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トリミング終了です!
暑い中とってもおりこうさんに頑張ってくれました(*^-^*)
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ブログを見てくださった方で、もし当ブログに自分の仔を載せたい時は遠慮なくお声掛けください。



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by algo0123 | 2017-07-24 20:00

こんばんは。
アルゴ動物病院院長です。

雨が降ったり、ジメジメしたりと梅雨ですね。
なかなか更新しない当院のブログみたいなじれったい季節がやってきました。

さて先日診察中に飼い主様から「先生の所はどんな手術をしていますか?」と質問がありまして、その疑問にお答えしようかと思います。
大雑把に言えば、心臓や脳以外と言う言い方になります(本当に大雑把過ぎです)。
パソコンが苦手な僕は全てお伝えするのは無理ですが、珍しいものから基本的なものまで何例か僕のパソコンスキルでお伝えできる範囲でお伝えします。
苦手な人は見ないでください。
大丈夫だという人も自己責任でお願いします。

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まずは去年毎月やっていた椎間板ヘルニアの手術です。
手術が必要の無いケースもありますが、去年は最終的に手術になる仔が多かったです。
幸いにも全員しっかりと歩けるようになってくれて、ほっと一安心です。

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これは解かり辛いですが、イヌの避妊手術です。
よくやる手術ですが、写真の仔は30?オーバーでなかなか大変でしたが無事に終わってくれてホッとしました。

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写真は両方とも脾臓に出来た腫瘍の摘出手術です。
どっちの仔も高齢でしたが、頑張ってくれました。
経過も良好で再発や転移もなく元気一杯です。
飼い主様の笑顔と元気なワンちゃんをみることはこの上ない幸福ですね(^^♪

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横隔膜ヘルニアの手術です。
横隔膜に空いた穴(写真上)を手術で閉じました(写真下)。
術中に突然亡くなることもあるのでかなりドキドキしていましたが、本当に頑張ってくれて次の日から食欲も旺盛で元気一杯に退院していきました。

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フェレットの毛玉症です。
かなりぐったりしていて手術に耐えれる体力があるかと心配でしたが、術後の翌日にはケロッとしていて逆にビックリしました。
何にせよ無事退院してくれて良かったです。

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胆嚢摘出です。
胆嚢粘液嚢腫という病気になってしまった仔で、緊急手術となりました。
術後に合併症などを起こしやすいのですが、元気に退院してくれてなによりでした。


他にも内視鏡による異物摘出、関節の手術や骨折の整復などやっていますがいつも写真を撮るのを忘れてしまっています。
無事に終わらせることで今は精一杯な部分もあります。
先日はハリネズミの手術などもしたのですが、術後の写真を撮ろうとしたら麻酔からすぐに覚醒して丸まってしまい撮らせてくれなかったです。
今後はなるべく撮るように頑張りたいです。

………パソコンスキルがどうとかいう以前の問題ということに最後に気づきました( ;∀;)

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by algo0123 | 2017-06-09 20:17

どうも、アルゴ動物病院院長です。

なかなか更新できない日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

この度、私事ですが家族が増えました。
前回の記事に書いてあった娘の事はこのことが関係していました。
娘が来ている間に来院された方々には、いきなり娘が診察室に乱入したりして本当にご迷惑をお掛けしました。

そんな事があったりしても皆様から暖かいお言葉を頂き本当に本当に感謝しております。
娘もそうですが私も、皆様やスタッフからの暖かいお言葉等に触れることができ少しは成長できたかなぁと感じております。


さて、産まれた子は男の子です。

実は中学生の時から僕はもし男の子が産まれたら伝えたい言葉がありました。
もうあれから20年近く経ちますが、今回その夢が叶うかもと思わずにはいられませんでした。

あれは確か林間学校みたいな形で中学生の時に授業の一環でキャンプに行った時のことでした。

当時中学生だった我々は思春期真っ盛りでした。
夜更かしをしたのが発覚した僕や友達は廊下に正座をさせられていました。
その時に別の部屋から担任の先生に見つかったK君がいやらしい本と共に廊下に連行されてきました。
そしてその本を持って正座させられていました。(今だったら問題なのでしょうか?)
我々は罪状は違えど共犯者みたいな空気が漂い、お互い失敗したなみたいな慰め合う視線を飛ばしあっていました。

その時です。

当時美術の先生だったM先生が見回りの際に、そのいやらしい本を取り上げたのです。
そして丁寧に読み上げて威厳たっぷりに一言こう言いました。

「まだまだ甘い。」

その場にいた全員がその一言でもうなんか色々勝てないと悟りました。
あの時ほど大人を感じたことは無かったと思います。

この言葉を息子が思春期になりそのような本を読みだして、そして発見したら伝えたいです。

本当に本当にくだらない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回辺りはそろそろ動物病院的な記事を書きますので見捨てないでくださいね。

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by algo0123 | 2017-05-10 13:03